馬場さん!巨石パークの謎を解き隊、入隊希望です!

馬場さん!巨石パークの謎を解き隊、入隊希望です!

column 21

門脇 恵

August 30, 2017

馬場さんへ

ご無沙汰しております。富士町のローカルコラムニスト門脇です。
馬場さん!早速ですが「巨石パークの謎を解く」の記事を読みました。実はわたしも、前から巨石パークのことが気になって気になってしょうがなかったんです!最初は「巨石パーク?何それ?興味なーい」と思っていました。でも、巨石パークの巨石群写真を見たとき、これはただごとではない場所だ!とすぐに感じました。それからというもの、巨石パークのことがとても気になる存在になってしまい、何度も何度も実物の巨石群を見に行こう!と思いました。
でも、なかなか行けなかったんです。いざ巨石パークを見上げると、ちょっと恐れ多いというか、圧倒される怖さのようなものを感じ、何とも言えない近づきがたさを感じてしまって…。
実は、周りに巨石パークのことを聞いてみると、この感覚はわたしだけが感じているわけではないことが分かりました。同じように「気になるけど、ちょっと怖くて近づけない」と言う人が何人もいました。巨石パークのある大和町は、わたしの住む富士町の隣、地元に住むわたしたちにとっても、巨石パークは気になる場所のひとつであり、なんとも言えない圧倒的存在感を放っている場所なんです。

 

とはいえ、百聞は一見にしかず。先日、わたしも勇気を出して初めて巨石パークに登ってきました。
“登る!”と決めてからは巨石パークの横を車で通るたびドキドキして、巨石パークのことを思い出しては「ああ、本当に足を踏み入れていいのだろうか」とあれこれ考えました。
でも、いざ当日を迎え登山道の入り口に立ってみると、とても清々しい気持ちのわたしがいました。登山中も小さな滝によるマイナスイオンや木々の間から降り注ぐ太陽の光が気持ちよく、意外にも普通の楽しい登山でした!途中、ちょっとした違和感があっても、怖いと思うようなところはひとつもなく、わたしの感じていた恐怖感はなんだったんだろう?と、正直拍子抜けするくらい。
もちろん、肝心の巨石群には最初から最後まで驚かされ、馬場さんのおっしゃるとおりどうやって造られたのか?誰かが造ったのか?という謎はわたしも深まるばかりでした。

 

それからしばらくして、わたしは巨石パークに感じた怖さと同じ感覚を感じる場所に出合いました。
それは、名古屋にある熱田神宮の境内にある「こころの小径(こみち)」という場所です。2012年までは一般公開されていない禁忌の森でした。それがなぜ公開されたのか、なぜまた「こころの小径」なんて可愛らしい名前になったのかは分かりませんが、この場所と巨石パークに感じた怖さがとても似ていたんです。最初はちょっと怖くて近づきがたい。でも入ってみると心地よい。たまに、あれ?と感じる違和感。あくまで個人的な感想なのですが、ちょっと似ているんです。
振り返ってみると、昔訪れた東北のとある神社の禁忌の森を眺めていた時の感覚も、巨石パークを眺めていた時の感覚に近かったんです。もしかしたら、巨石パークも名古屋の「こころの小径」や東北の森のように、昔は簡単に出入りできないような神聖な場所だったのかもしれません。
調べてみると、巨石パークはそもそも麓にある與止日女神社の奥宮でありご祭神でもあったそうです。そう考えると、なんだかわたしの感じた“似ている”という感覚も納得できるような気がします。

 

巨石パークへの思いと、なんとか解明したい!という気持ちが溢れすぎて長くなってしまいました。とにかくわたしもこの神秘的で不思議な巨石パークが気になっています。馬場さん、ぜひわたしも一緒に巨石パークの謎解きに参加させてください!地元の與止日女神社はもちろん、関係のありそうな人々に取材に行きましょう!

門脇 恵

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