みつせキューブへようこそ

みつせキューブへようこそ

column 54

恵良 五月

September 10, 2018

山暮らしをご希望の方は、いらっしゃいませんか? そんな方は、是非一度(でも二度でも、何度でも)、佐賀の北部山間地、三瀬村にある『みつせCUBE(キューブ)』へ足を運んでみてください。山を愛する仲間たちが、親身になって相談にのってくれるはずです。
本当に、私たちが移住しようとしていた6年前にキューブがあったなら、どんなにか心強かったでしょうに、と思います。

『みつせCUBE』は、佐賀北部山間地域の三瀬、富士、松梅で地域おこしの活動をしているNPO法人『Murark(ムラーク)』運営の集いの場。使われなくなった商工会館をリノベーションして、たくさんの方々のご協力のもと、創り上げられました。

キューブに飾られているリノベーション風景の写真たち

完成時の記念写真。左からデザイン全体を担当してくださった建築士の滿原さん、ムラークの堀さん、門脇さん、田中さん、そして三瀬に住む大工の岡さん

ここキューブでは、冒頭にご紹介した移住相談の他にも、いろいろな活動が行われています。
コーヒー・紅茶・スイーツが楽しめるムラークカフェ。山の観光案内やレンタルサイクル。それから、映画好きが集まり、みんなで2階の大きなスクリーンに映して見る映画会。山や地域で活躍しているゲストを招いてお話を聞く『Terakoya CUBE(てらこやキューブ)』。はたまた、ヨガ教室や地元アーティストのギャラリーになったり、水曜日にはムラーク門脇さんの学習塾になったり。木曜の夜は、みんなで集合して晩ご飯を食べる会、ムラーク堀さん主催の『ほりto(と)ごはん』が開催されています。

『ほりtoごはん』は一品持ち寄り。テーブルいっぱいに並んだおかず

そして、土曜、日曜のランチには、スリランカ・インドカレーの『旅するクーネル』(毎週ではありません)や以前このコラムでご紹介したヤギ飼いゆきちゃんの『chez Heidi(シェ・ハイジ)』がレンタル出店。

今回、満月の夜に集ってお酒を楽しみましょう、という会である『満月酒場』が、ここキューブで開かれると聞いて、やって来ました。おとなり富士町から、わが家のご近所さんグループも来ていましたよ。

ビールを持ってみんなうれしそう。このグループ、ちゃんと送迎の車あり

今日のメニューは、『こみちゃん食堂』のスープとお魚料理、『ほりtoごはん』の炊き込みご飯とおかずとお汁、『シェ・ハイジ』のクレープ。

本日のメニュー

キッチンの人々

キューブの真ん中にある大きなテーブルについて食事をしながら、お隣や前の席の方とおしゃべりをする。初めて出会った人にも、気軽に声をかけ、笑い合える。ここには、そんな雰囲気があります。その場にいるみんなが仲間のような感覚。普通のレストランや居酒屋さんでは、なかなかこの一体感は味わえません。
この日は、古湯滞在中の峰村慶太朗さんによるミニライブも開かれました。みんなでハーモニーを創り出す一コマも。

ボサノバみたいな優しい声と音楽でした

キューブが目指すのは「『つどう・つながる・つくる』をコンセプトに人が集まるハコ(CUBE)」だということ。運営するムラークのメンバーを見ていると、「山のみんなを楽しませたい。ステキな提案をしたい」という彼らの心の声が聞こえてくるような気がします。
ムラークのみなさん、楽しい時間がいっぱい詰まった『箱』をどうもありがとう。これからも、その箱からどんなワクワクが飛び出してくるのか、楽しみにしています。

DATA
みつせCUBE
佐賀市三瀬村三瀬2769-1
TEL:080-5206-6674
OPEN:金・土・日・月の11:00~15:00
(出店営業やイベント等の詳細情報はNPO法人Murarkのfacebookまで)

https://www.facebook.com/npomurark/

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